ご当地交通ルールといえば「松本走り」「名古屋走り」「茨城ダッシュ」などメディアに取り上げられるような有名なものがありますが、名前がついていない名無しのご当地ルールもあるようです。
名無しのご当地ルールにはどういったものが存在するのでしょうか。
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— アラサー女子の自由帳 (@ara30girl) March 10, 2020
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ご当地交通ルール 存在理由!?有名なものだけじゃない!名無しのルールも存在
他県民の人がその地域でご当地交通ルールをやられたら本当にビックリしてしまいます。それだけでなくもしかしたら事故につながる可能性もありますが、有名なご当地交通ルールはメディアに取り上げられていることでどんなものか知っているという人もいると思いますが、名無しのものはどうでしょうか。
もしかしたらその地域にいる人でもわからないような名無しのものが存在しているようなのです。
北海道の名無しのご当地ルール
「高速道路で追い越し車線を走っている際に、後ろから来た車が右ウィンカーを出しっぱなしにして近づいてくることがあります。これは『煽っている』わけではなくて、『自分は追い越し車線を走りたいだけ』という意思表示らしいのです」
くるまのニュースより引用
茨城の名無しのご当地ルール
「夜中だと、信号に間に合うか間に合わないかという微妙なタイミングの際に、ヘッドライトを消して加速するクルマが時々います。自分も最初はどうしてそんなことをするのかわからなかったのですが、知っている人に聞いたら『信号無視対策』でした。
茨城は関東平野なので、広くて、高低差がなく、見通しが良いところも多いのです。なので、夜だと遠くからでも『あの信号は赤だ』とか、『いま信号無視したよな?』というのが見えるのですよね。それを避けるためなのだと思います」
くるまのニュースより引用
どんなご当地ルールにせよ、一般的な交通ルールと比べたら交通違反になるようなものばかりです。ご当地ルールが無くなるかはわかりませんが、身を守る手段としてご当地ルールを理解することが必要なのかもしれませんね。
ご当地交通ルール 存在理由!?自分勝手なルール?
名古屋走りと茨城ダッシュは知ってるけどこんなに色々あるんだ笑 pic.twitter.com/qArDpXM05Z
— とくりん交通系ツイッタラー🚆@5月北海道旅行計画中 (@toktok_denden) March 9, 2020
メディアなどで紹介されているご当地交通ルールは、基本的に自分勝手というようなイメージのものが多いです。
ただ、ご当地交通ルールの中には、相手への思いやりから発生したものもあります。
そういった中でもやはりそうでないものがほとんどです。
名無しのご当地交通ルールもそうですが、やはり有名ご当地交通ルールはそう言えます。
例えば名古屋走りは、信号無視、車線変更禁止場所での車線変更、強引な割り込み、車線をまたいでの走行、こういった内容を聞いてしまうと、やはり自分勝手なルールというイメージになってしまいます。
事故も多発していることから見てもそう言わざるを得ないところもあるようです。
事故が発生してしまえば命にも関わってきます。とは言っても地域の人達からすればそれは便利なものですので無くなることはなかなか考えられません。
他県の人がその地域に行くとするならば、その地域のご当地交通ルールを理解するという必要もあるのかもしれません。
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