ペットボトル症候群とは?その症状にはどんなものがあり治し方は?

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健康

「ペットボトル症候群」…医療関係の仕事に就いている人なら知っている方がほとんどだと思いますが、一般的には知らない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

特に夏場の暑い時期など水分補給をする時には気を付けなければいけない病気です。

かと言って気を付けなければいけないのは夏場だけかと言うとそんな事もなく、冬場の寒い時期であっても注意が必要です。

そんなペットボトル症候群は血糖値の数値が関わる病気ですが、出現するとどんな症状が出てくるのでしょうか。

一度症状が出てしまうと自分で何とかすることは難しいので、何かいつもと違うと思った時には専門の病院や医院に受診してください。詳しい内容は記事内で後述していきます。

また、ペットボトル症候群が引き金となり生活習慣病にかかってしまっていることもあるので、そのままにしないほうがいいです。

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ペットボトル症候群とは?どんな病気なの?

ペットボトル。と言うぐらいなので飲み物に関係する病気なのかなと何となく予想できるのではないでしょうか。

まさにその通りです!

正式名は「ソフトドリンクケトーシス」と少し難しいカタカナが入るのですが、簡単に言うとジュース(清涼飲料水)を飲みすぎるとペットボトル症候群になってしまう可能性があるということです。

テレビやネットニュース、会話の中で「血糖値」という言葉を聞いたことがあると思いますが、この血糖値が高くなってしまったことによりいろいろな症状が出てしまうのがペットボトル症候群という病気です。

通常は血糖値が上がると、インスリンというホルモンが分泌されることで血糖値が下がっていくのですが、ペットボトル症候群により体が病気になっているということで、通常のインスリン分泌の働きができなくなっている、という状態に体はなっています。

そのため血糖値が下がらず高血糖が続き限界を越えると症状が出現してしまうのです。

ジュースやスポーツドリンクでの水分補給には注意

水やお茶もおいしいですが、ジュースも甘くてとてもおいしいですよね!

そこに炭酸が入るとまた格別においしいのでついつい飲んでしまいます、時には一気飲みしちゃうことなんかも。

日本でも海外でも親しまれているジュースですが、ペットボトル症候群はこのジュースを多量に飲んでしまうことが原因で起こってしまいます。

先述したように「血糖値」が高くなってしまうということですので、「糖」が含まれているジュースやスポーツドリンクを多量に摂取すると高血糖になってしまうので注意が必要です。

おいしいので飲みたくなってしまう気持ちはわかりますが、10割ジュースやスポーツドリンクでの水分補給ではなく、水やお茶、ブラックコーヒーなど糖分が無いものを併用しながら適度に飲むようにしたほうがいいですね。

無糖の水、お茶、麦茶も併用して水分補給

血糖値は糖分を含む水分を飲むと数値が変動していきますよね。

血糖値を上げないようにするためには糖分を含む飲料水(ジュースやスポーツドリンク)をなるべく避けるようにすることが一番の近道です。

・水
・緑茶
・麦茶
・ブラックコーヒー
・無糖のストレートティー
・フレーバーの入っていない炭酸水(フレーバー入りは果糖が入っていることがあるので注意)

このような無糖の飲料水での水分補給が必要です。

先述しましたが、ジュースやスポーツドリンクを飲む場合は同時に無糖の飲料水でも水分補給をするように心がけてできるだけ糖分の摂取を避けるようにするとペットボトル症候群を未然に防ぐことができます。

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ペットボトル症候群になるとどんな症状が出るのか

ペットボトル症候群とは、インスリンの分泌が低下して血糖値が下がらず高血糖が続いてしまう病気、ということですが、では実際にどのような症状が出てしまうのでしょうか。

ペットボトル症候群で出現する主な症状

・頻尿、多尿

・脱水症状

・口渇、喉の渇き

・倦怠感

・体重減少

・意識障害や昏睡

といった症状が主に出現してきます。

言葉で表現するのはとても簡単ですが、実際に症状として現れてくると非常に体が辛く、日常生活での支障もしっかり出てきます。

人間が一日の中で必ず行う事、食事、睡眠、運動、症状が酷くなると日常生活の全てにおいて支障が出てきてしまうため、通常の生活がままならなくなることも…。

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ペットボトル症候群の治し方は?

ペットボトル症候群の症状が出てしまった場合は、自分で気合で何とかしようとしてそのままにしてしまうととても危険です。

症状が強ければ意識障害や昏睡を起こしてしまう可能性があるので、先述したような症状が出てしまった場合は早急に専門医の診察を受け治療を受けるようにしてください。

ペットボトル症候群はどんな治療法を行うの?

高血糖状態に陥っているので血糖値を下げていかなければなりません。

体は血糖値を下げるためにインスリンを分泌して下げると先述しましたが、このインスリンの分泌が低下している状態なので不足しているインスリン分泌を補うためにインスリン投与が必要となります。

よく聞くお腹などに打つインスリン注射の方法ではなく、静脈内に直接投与していきます。

また、同時に脱水症状も起きているので点滴を投与するのですが、点滴を投与しないとインスリンの吸収が不安定なため点滴も必要となります。

基本はこのインスリンの投与と点滴を持続的に投与していくことで症状が安定し、ペットボトル症候群が落ち着いていきます。

インスリンの投与、点滴の投与ともに「持続的に」ということなので入院することももちろんあります。

入院してしまえば仕事に差し支えが出てしまったりすることもあると思いますので、そうならないためにも普段から飲料水には気を付けて、ペットボトル症候群にならないように気を付けましょう!

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まとめ

・ペットボトル症候群とは、糖分の入ったジュースやスポーツドリンクなどを飲み血糖値が高血糖になってしまった状態を言います。

・ペットボトル症候群が出現した時の主な症状は
1,頻尿、多尿
2,脱水症状
3,口渇、喉の渇き
4,倦怠感
5,体重減少
6,意識障害や昏睡

・そのままにすると危険。その治し方は、血糖値を下げるために不足しているインスリンの投与と点滴の投与となります。

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